【尿漏れ】おしっこの悩み原因から改善方法までわかりやすく説明!

urinary-incontinenceケア方法・老化予防

高齢者はもちろん、今は若い方でも悩んでいると言われる「尿漏れ」。恥ずかしくてなかなか誰にも相談できないという方も多いと思います。今回は、おしっこ(尿漏れ)の悩みの原因、尿漏れの種類から改善方法までをわかりやすく説明していきます。参考にしてください。

種類別、尿漏れ(尿失禁)のお困りごと

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「お友達と会話中に尿が漏れて、とても恥ずかしい思いをした」

「突然、強い尿意をもよおして、トイレまで我慢できなくて、漏らしてしまった」

自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう症状を、「尿漏れ」、医学用語では「尿失禁」と言います。恥ずかしさや高齢のせいと思って、1人で悩んで我慢している方が多いですが、尿失禁には原因に応じて、いくつか種類があり、その治療法もそれぞれ異なっています。

「どんな状態になったら対策を考え始めたほうが良いのか」、その答えは「尿漏れや、おしっこが近いのがなんとなく気分が悪い、すっきり治したい、と感じるようになったら」です。

目安は、1週間に数回も尿漏れがあったり、頻繁にトイレに行くようになったらです。

腹圧性尿失禁

  • 重いものを持ち上げた時
  • 走ったりジャンプしたり笑った時
  • 咳やくしゃみをした時
  • テニスやゴルフなどのスポーツをした時
  • 坂道や階段を上り降りする時

上記のようにお腹に力が入った時に尿が漏れてしまうのが腹圧性尿失禁です。尿が溜まっている時に起こり、「ちょろ」っと、尿が漏れるのが特徴です。通常は、大量にもれることはなく、男性や、女性の4割を超える人々が悩まされているといわれています。

溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

尿が出しにくいことが原因で、残尿が膀胱からあふれて、ダラダラと漏れてしまうのが溢流性(溢流性)尿失禁です。これは尿が出にくくなる症状が必ず前提にあり、男性では「前立腺肥大症」や「前立腺がん」、女性では「子宮脱」などで尿道が開かなかったり、膀胱の収縮する力が低下することで尿が出しにくくなります。また、「直腸がん」、「子宮がん」の手術後などで膀胱の働きをコントロールする神経機能の低下により、起こる場合があります。

切迫性尿失禁

突然の我慢できない強い尿意のために、尿が漏れてしまう症状です。本来膀胱は、広がることで、おしっこを溜め、縮むことでおしっこを出す役割をしており、これらは脳からの命令でコントロールされています。しかし、何らかの原因により、この働きが上手くいかなくなることがあり、自分の意思にかかわらず膀胱が勝手に縮み、膀胱が暴走している状態となってしまいます。この状態を「尿意切迫感(急に尿がしたくなる)」といい、我慢できずに漏れてしまうことを、「切迫性尿失禁」と言います。

本来は「脳血管障害」などによりそのコントロールが上手くいかなくなった時など原因が明らかなこともありますが、多くの場合、特に原因がないこともあります。男性では「前立腺肥大症」、女性では「膀胱瘤」や「子宮脱」などの骨盤臓器脱も切迫性尿失禁の原因になると言われています。

「切迫性尿失禁」は、トイレが近くなるために、外出中や乗り物に乗っている時など、困ることが多くなります。

機能性尿失禁

排尿機能には問題はなく、身体運動機能の低下や認知症など精神機能の低下と、トイレまでの物理的な距離など環境が原因で起こる尿失禁です。例えば、歩くことが困難でトイレに行くまでに間にあわず漏らしてしまう、認知症のためにトイレで排尿することが改善できない、といった場合です。この場合、リハビリや自宅などの生活環境の見直しを行うことで改善が見られることもあります。

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尿漏れ(尿失禁)を、予防・改善するためには

骨盤底筋体操

症状が重い場合は病院に受診することをお勧めしますが、症状が軽い場合、特に腹圧性尿失禁の治療の中心は「骨盤底筋体操」です。縮んでしまった骨盤底筋を鍛えて、臓器が下がるのを防ぎ、尿道や肛門を閉める力、コントロールする力をつけることで、尿漏れを防ぐ方法です。

(下記の映像は「骨盤底筋トレーニング」ですが、頻尿・残尿・尿漏れの「三大不快尿」に効果的なトレーニングです。)

<医師監修 >尿もれ対策に!骨盤底筋トレーニング【チャームナップ】(5分49秒)

男性の尿漏れの場合

男性の尿漏れは、「前立腺肥大症」などの病気が関係していることがありますので、骨盤底筋トレーニングを行えば必ずしも尿漏れが予防できるわけではありません。しかし、男性が骨盤底筋トレーニングを続けることで、少なくとも「切迫性尿失禁」については、効果が期待できると考えられています。なぜなら、骨盤底筋の動きをコントロールできれば、尿意を感じてトイレに行き、排尿の準備が整うまでは、骨盤底筋を引き締めることで、尿漏れを予防できるからです。

男性の方も、手軽にできるので、ぜひ行ってみてください。

【尿漏れ】おしっこの悩み原因から改善方法までわかりやすく説明!まとめ

尿漏れ(尿失禁)には、大きく分けて、

  • 腹圧性尿失禁
  • 溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
  • 切迫性尿失禁
  • 機能性尿失禁

の4種類があります。

症状が重い場合は、病院に受診することが最優先ですが、症状が軽い場合は、尿道や肛門を閉める力をトレーニングでつけることによって、尿漏れ(尿失禁)を防いでいくことができます。

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