老後のペットの不安や問題どうしたらよいのか対策していますか?

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今の日本の総人口は、1億2590万人で、その中でも65歳以上の高齢者は3608人、10人に3人は高齢者の世の中です。医療技術が進み、平均寿命が延びているのが理由ですが、65歳以上の高齢者は2019年から1年間で16万人も増えていることになります。

まさに、「超高齢社会」ですね。

今後ますます増えていくと思われる高齢者が、残りの人生をより幸せに過ごすための一部として「老後一緒に生きていくペット」に対しての不安や問題をどう解決したらよいのか?対策を解説していきます。

高齢者は「時間的」にも「経済的」にもペットを飼いやすい

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「全国犬猫飼育実態調査」によると、平成29年の20~60代の「犬を飼っている」割合や「飼いたい」希望は減ってきていますが、70代はそのどちらも維持しています。

金銭的にも時間的にも余裕のある世代で、子供たちが自立した後、家族の一員として「ペットを飼う」高齢者が多くいます。

「ペットを飼う」ことのメリット・デメリットは何か?

では、「ペットを飼う」ことのメリット・デメリットは何でしょうか?まとめてみました。

「ペットを飼う」ことのメリット

癒される・笑顔になる

動物と触れ合うことで人は癒され、「幸せホルモン」が出ます。その証拠に知らず知らずのうちに笑顔になります。人間の体にとって、いい影響を与えてくれます。「アニマルセラピー」と言われるくらいペットは人間の健康維持に役立ちます。

生活が規則正しくなる

ペットの遊び相手になることで、活動的になり、規則正しい生活が送れるようになります。特に、

  • 睡眠の質が上がる
  • 運動量が増える
  • コミュニケーション能力が高まる

の3つの能力が上がります。

特に犬を飼うと防犯に役立つことや、散歩が必要なため、必然的に歩く歩数が増えます。

それによって

脳が刺激を受けて「認知症」などの予防になる

長生きする

という嬉しい効果があります。

他にも「犬を飼うと体が丈夫になり、心臓系の病気のリスクが下がる」という研究結果も発表されています。最近は高齢者施設でも「ペット可」や「ペット応相談」と対応する施設が増えてきています。

「ペットを飼う」ことのデメリット

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お金がかかる

普段のエサや散髪にかかる費用以外にも、予期せぬケガや病気で思わぬ出費が必要になることがあります。ペットに対して日ごろの体調管理や本来持っている体力にもよりますが、長期的に見て100万円くらいはお金がかかると考えていたほうが良いでしょう。

ペットも介護が必要になることがある

ペットの成長は人のスピードよりも速く、犬の場合だと大人になってからの1年が人間の4~7年分に当たると言われています。

それによってペットでもヘルニアになったり、糖尿病になったり、年を取って認知症になることだってあります。

ペットの世話やお散歩、掃除など、身体的な負担がある

ペットの世話や散歩など、自分が元気なうちはいいのですが、高齢になると足腰の負担になることがあります。特に力が強い大型犬になると、散歩の時に引っ張られて転んでケガをしてしまう人もいます。

犬は難しくても、猫であれば散歩が必要ないのですが、ペットフードなど必要なペット用品を買いに行くのも体力が必要です。

ペットを手放さなければならない理由

近年、やむおえずペットを手放さなければならない理由には、主に次の理由があります。

  1. 計画外の繁殖
  2. 飼い主が病気・死亡など
  3. 引っ越し
  4. 家族が病気・アレルギー

名古屋市人とペットの共生推進プランより

上記のように、第2位が「飼い主の病気など」となっており、「まさにペットの人生は自分自身にかかっている」ことがわかります。

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ペットと安心して暮らすために

ペットを飼うことのメリット・デメリットを説明してきましたが、ペットと安心して暮らすため、悲しい結果にならないための対策として、やはり第三者の協力が必要です。

「もしもの時」のために、家族や友人など、頼れる人を探しておく

家族や友人以外でも、獣医師や愛犬家コミュニティー、ペットシッターなどあらかじめ調べておき、「もしもの時」さまざまな人とかかわることで、「ペットの将来に対する不安」は減っていくかもしれません。

老後のペットを飼う事の不安や問題についての対策:まとめ

ペットを飼うことのメリットは

  • 癒される・笑顔になる
  • 生活が規則正しくなることによって長生きする

ペットを飼うことのデメリットは

  • お金がかかる
  • ペットも介護が必要になることがある

高齢者が安心してペットと暮らすには「もしもの時」のために頼れる人を事前に探しておく

ペットを飼うことは大変ですが、その分生活が楽しくなったり、癒されたり、ペットを介して近所の人とのコミュニケーションが増えるなど良い点がたくさんあります。いざという時のシュミレーションができていれば、より一層不安なくペットと生活していけるでしょう。

東京都東京都福祉保健局から出ている「ペットと暮らすシニア世代の方へ」という冊子もよくまとまっていて読みやすいです。

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