【老後の生活】あなたはいざというときのために準備していますか?

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中高年の男性の中には「普段から家計のやりくりは奥さんにまかせっきりで、どの口座をメインに利用しているのかいまだにわからない」という方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

このような状態では奥さんが病気やけがなどで急に入院した場合、「通帳はどこに置いてあるのかわからない」「どこの口座から支払いを行えばよいのかわからない」と慌てるのは目に見えています。今回はこのようないざというときのために事前に準備しておきたいことを紹介していきます。参考にしてください。

いざという時のために、通帳の1本化を

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例えば夫婦2人暮らしの場合、電気やガスなど毎月の細かい出費は奥さん任せにしているご家庭も多いのではないでしょうか。このような状態でもし奥さんが何かしらの病気やケガで急に入院することになった場合、奥さんに代わって旦那さんがお金のやりくりをしなければならなりません。しかしながら今まで家計のことはすべて奥さんに任せっきりだったため、「電気やガス料金はどの口座で引き落としが行われているかわからない」など、銀行の入金1つとっても戸惑ってしまうことでしょう。

また普段銀行を利用している方でも、多くの方はご家庭の中で通帳が何冊あるか気にしていなかったり、銀行口座の契約時にどの届出印を押したのかわからなかったりします。

人生はいつアクシデントに見舞われるかわかりませんので、通帳と印鑑はきちんとそろえておかないと、いざという時には自分だけではなく家族が困ることになりかねません。

長い人生、何かのキャンぺーンなどで特に必要もない銀行口座を契約してしまったり、会社に入社するときに会社指定の口座を作ったりと、たくさんの人が複数の通帳と印鑑をお持ちでしょう。その場合にはいざというときのために、ガス代は○○銀行、電気代は○○銀行というように通帳と印鑑を組み合わせて保管しておくことが大事です。

家賃やローンの支払いのために指定の金融機関がある場合や、会社の関係で給与の口座が指定されている場合をのぞいて1本化できる口座は1本化して銀行や銀行口座は極力減らしていきましょう。

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銀行口座を1本化すると、さまざまなメリットがあります。例えば公共料金などを自動引き落としにしておけば、その都度引き出したり預けたりする必要がありません。年金の受取口座も同じにしておけば、老後の資産も一目瞭然になります。

先ほど説明したように、突然奥さんが入院する場合もありますので、その時に慌てないためにその情報をあらかじめ夫婦で共有しておくことも大事です。今まで家計を1人で管理していたとしても、今後は相手にも最低限のことは伝えておかないと、何か突発的なことが起きた時に困ってしまいます

お金に関してはできるだけシンプルに、夫婦どちらもお金の流れを把握しておいたほうがよいでしょう。

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振り込め詐欺でだまされないために

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数年前から、テレビのニュースやラジオでさかんに「振り込め詐欺」の事件が報道され、そのたびに振り込め詐欺にあわないための特集が組まれるなどさまざまな対策方法が紹介されています。しかし、これだけ振り込め詐欺の対策方法が知られているにもかかわらず、いっこうに被害が減らないのが現状です。

振り込め詐欺の件数は1年間に12000件も起きており、その被害額は400億円にのぼるといわれています。その中には、最初の要求額が数十万円だったものが「これが最後」と何度もお金を要求されて要求額も上がっていき、最終的には数千万円もの大金を払ってしまったという被害者もいます。

詐欺の手口も年々巧妙になってきており、初期のころは「お母さん、助けて」だったものが次第に警察官や弁護士と名乗る人物を登場させて「代わりの者がお金を受け取りに来るから渡してほしい」といい現金を奪ったりするなど振り込め詐欺の手口が込んできています。

「自分だけは大丈夫」と思わず、少しでもおかしいと思ったら早急に本人に連絡をとってみたり、警察に相談したりといった行動をとってください。

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【老後の生活】あなたはいざというときのために準備していますか?:まとめ

長い人生を生きていると、親戚の付き合いなど何かの理由で銀行口座を作らなければいけないこともあるでしょう。しかし、複数口座を持っている場合は今後のために整理をしておかないと、いざという時に困るのは残された家族です。

使用していない口座は解約し、極力1本化できるようにまとめていきましょう。そして何かあった時のために、普段から銀行口座の情報を家族間で共有しておくことも大事です。

また近年悪筆な被害が出ている「振り込め詐欺」ですが、手口が巧妙になってきており、「自分だけは大丈夫」と思っている人でもたくさん被害にあっています。そうならないためにも日ごろから子供たちと電話などでコミュニケーションをとったり、もし少しでもおかしいと思う電話がかかってきたら本人に連絡を取って確認したり、警察に相談するといった行動をとって振り込め詐欺の被害者にならないようにしましょう。



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