介護老人保健施設とはどんな所?特別養護老人ホーム?違いを説明

facility介護保険

「介護老人保健施設って聞いたことはあるけど具体的には何をするところなの?」「老健との違いは何?」など疑問に思った方に。今回は、介護老人保健施設とはどんな所なのか?また、特別養護老人ホームや介護医療施設などの違いをわかりやすく説明します。参考にしてください。

施設サービスとは?どのようなところなのか?

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施設サービスとは、要介護状態にある高齢者が1か月~長期間入所し、日常生活等の介助を受けるサービスです。

また、施設サービスには

  • 介護老人保健施設(老健)
  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護療養型医療施設
  • 介護医療院     

の4種類があります。

つまり、長期滞在型の施設のことです。

施設サービスの種類

ここでは施設サービスの種類について解説します。

特別養護老人ホーム(特養・介護老人福祉施設)

特別養護老人ホームは略称で「特養」とも呼ばれ、「介護老人福祉施設」の種類の中の1施設です。

目的

入所者が可能な限り在宅復帰できることを念頭に、常に介護が必要な方の入所を受け入れ、入浴や食事など日常生活上の支援や機能訓練、療養上の世話などを提供します。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)は、入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。

対象者

在宅介護が困難で要介護3~5と認定された65歳以上の人が対象です。(要介護1・2の人はやむおえない理由がある場合以外は利用できません)

また、要支援1・2の人は利用できません。

かかる費用

施設サービス費のほか、居住費・食費・日常生活費などがかかります。(施設サービス費は施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって施設ごとに異なります。

所得によって減額があるため、料金は他の施設よりお値打ちです。そのため希望者も多く、100人以上待ちの所がほとんどです。(介護者がいない所や病気の進行が深刻な人は優先的に入所が認められることがあります)

月額約8万円~13万円が相場

介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設は略称で「老健」とも呼ばれています。

目的

在宅復帰を目指している方の入所を受け入れ、入所者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう必要な医療や介護などを提供します。

対象者

脳卒中、骨折などで病院に入院したのち、自宅で生活するためには、まだ不安定な人が入所し、リハビリテーションを行う施設です。原則3か月の決まりがあり(人によっては延長の場合もある)、その間に理学療法士等のリハビリを受けたり必要な介護を受け、自宅で生活できるようにします。

要支援1・2の人は利用できません。

かかる費用

施設サービス費のほか、居住費・食費・日常生活費などがかかります。(施設サービス費は施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって施設ごとに異なります。

月額約7万円~14万円が相場

上記の施設は大規模で100人以上と規模が大きく、部屋も4人部屋~個室まで、デイサービスやショートステイなど敷地内に併設しているところが多いです。施設によって特色があるので余裕があれば一度見学することをお勧めします。

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介護療養型医療施設

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目的

介護療養型医療施設は、長年にわたって療養が必要な方の入所を受け入れ、入所者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう機能訓練や必要な医療、介護などを提供します。入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。

対象者

病院や診療所に併設しており、医療と看護がメインの施設なので、長年にわたって療養が必要な方が対象です。

要支援1・2の人は利用できません。

かかる費用

施設サービス費のほか、居住費・食費・日常生活費などがかかります。(施設サービス費は施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって施設ごとに異なります。

月額約7万円~13万円が相場

介護保険を利用するのですが医療保険施設との機能が似ており、2017年に廃止予定でしたが移行がスムーズにいかず6年延長になりました。   

(個人的には医療処置が必要で重度の方が入所しているイメージです)

介護医療院

目的

介護医療院は、長年にわたって療養が必要である方の入所を受け入れ、利用者が可能な限り自立した生活を送ることができるよう、療養上の管理、看護、介護、機能訓練、その他必要な医療と日常生活に必要なサービスなどを提供します。

入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。

対象者

長年にわたって療養が必要である方が対象

要支援1・2の人は利用できません。

かかる費用

施設サービス費のほか、居住費・食費・日常生活費などがかかります。(施設サービス費は施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって施設ごとに異なります。

月額約7万円~13万円が相場

介護療養型医療施設と介護医療院ってなんか似てるようだけど、どこが違うのかしら?

介護療養型医療施設は昔からある施設で、利用者を受け入れて医学管理下におけるリハビリテーションと食事や排せつの介護などを提供しています。

そして介護医療院は、2018年に創設された新しい施設で介護療養型医療施設を引き継ぐ役割です。長期にわたり療養が必要な人を受け入れ、医療的ケアと介護を一緒に提供します。

医療は医療施設で、介護は介護施設で、と区分する方針でできたのね。

介護老人保健施設とは、特別養護老人ホーム?違いを説明:まとめ

施設サービスとは、要介護状態にある高齢者が1か月~長期間入所し、日常生活等の介助を受けるサービスである

また、施設サービスには

  • 介護老人保健施設(老健)
  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護療養型医療施設
  • 介護医療院   

の4種類の施設がある

相場月額が7~14万円と、老人ホームの中では格安であり、生活保護世帯も入居可能である。

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