長年一緒に連れ添ったご夫婦でも、「未だにパートナーは自分のことをわかってくれない」と相手に不満を持っている方も多いと聞きます。今回は、そんなパートナーの不満に対する対処方法を紹介していきます。円満な夫婦生活のためにも参考にしてください。
いうことを聞いてくれないパートナーの対処法

例えばパートナーに何かしら頼みごとをしたとき、なかなか聞き入れてくれなかったなんて経験はありませんか。「家のことを頼んだのに、なかなか動いてくれない」などの不満を持っている奥様も多いと思います。
そんなときにちょっとしたアドバイス。長年連れ添ったパートナーであれば、相手の考えていることや行動パターンは把握しているはずです。何かを頼みたいときにはまず相手をほめてから頼むようにしましょう。この方法はとてもシンプルですが、相手を動かすには強力な方法といえます。
具体的な例をあげると、例えば家のことであれば「私、機械のことがわからなくて。あなたは機械のことが得意でしょ。テレビの調子が悪いから見てくれない?」と少しおだてながら頼んでみたり、「お風呂の天井を掃除したいんだけど、天井に手が届かなくて。お願いできるかしら?今夜はあなたの好物を作るから。」とちょっとしたごほうびをちらつかせながら頼んでみたりするのも効果的です。
そうすればパートナーも「仕方がないなぁ」といいながら頼んだことをやってくれるはずです。

またこの方法は何かを頼むときに効果的なことはもちろんですが、なかなか出かけないパートナーを出かけさせることにも適しています。具体的には、パートナーの興味のあることをあらかじめリサーチしておいて、用事を頼むときにそれも一緒に伝えるという方法です。「そういえば、○○のキャンペーンがあるみたい。ついでに寄っていったらどうかしら。」と提案してみるのもいいでしょう。
そのときに重要なことは、「いってらっしゃい」ではなく、「どうかしら?」と提案をすることです。「いってらっしゃい」は心理学的に「外発的動機づけ」と呼ばれるもので、人は「何かをしなさい」といわれるとなかなか素直に行動できず、嫌々やる状態になります。
とところが、「どうかしら」という表現は心理学的に「内発的動機づけ」と呼ばれ、提案に対しては「仕方がない、そうするか」と本人の意思が動きやすくなります。
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私の事を理解してくれないパートナーの場合

結婚当初であれば、それぞれが異なる環境で育ってきたので考え方の相違があっても無理もない話ですが、長年一緒に暮らしても「自分のしてほしいことを相手はわかってくれない」というご夫婦も多くいらっしゃるようです。
そんなとき「やっぱり、この人はわかってくれない」と愚痴の1つもこぼしたくなるのはわかりますが、もしかしたら「自分のことをわかってくれない」と思っているのがご夫婦どちらか一方だけではなく、相手も同じように「わかってくれない」と思っているかもしれません。
その証拠に「ではあなたは相手のことをわかっていますか」と尋ねると、「そういえば、パートナーのすべてのことは理解していないかも・・・」と答える人がすくなくありません。自分のことを理解してもらいたいのであれば、まず最初に相手のことを理解する必要があります。その時々に応じて相手が何を求めて、何を思っているかを想像してみることが大事です。
相手の気持ちを理解するポイントは、「このとき自分だったらどうしてほしいんだろう」と相手の立場になって考えることです。それが難しい場合は「どうすべきか」を考えてみるとよいでしょう。
【夫婦の問題】自分のことをわかってくれないと思っていませんか?:まとめ
「パートナーがなかなか私のいうことを聞いてくれない」と相手に不満を持っている方も多いと思いますが、いうことを聞かないパートナーを操縦するには、相手をその気にさせるよう誘導することがポイントです。「○○しなさい」ではなく、「○○はどうかしら」とうまく提案をしてみましょう。この方法は長い年月を一緒に過ごし、相手の性格もよく知ってるからこそ使える賢いテクニックです。
また「相手が自分のことをわかってくれない」と嘆くのではなく、まずは相手の気持ちになって考えてみることが大事です。相手を思いやることで、相手も自然にあなたのことをわかってくれるようになるはずです。これもまた、賢い人付き合いの方法だといえます。
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