【がんは国民の2人に1人】デザイナーフーズって具体的に何なの?

designers-food5ケア方法・老化予防

厚生労働省の人口動態統計によると、がんは1981年以降日本人の死因第1位で、国民の2人に1人はかかる病気といわれています。

そのため、テレビやネットではありとあらゆる「がん予防」の方法が紹介されています。今回は、がん予防の1つである「デザイナーフーズ計画」とは具体的に何なのか?そして実際の効果はどうなのかを解説していきます。

年代別主な死因の原因

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人口10万対 Rate per 100,000 population(1947~2018年)

公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計19」:出典

第二次世界大戦後、結核、肺炎などの感染症は減少していますが、がん、心筋梗塞などの生活習慣病の死亡率は増加しています。中でも、がんは1981年から死因の第1位で、最近では全体の死亡数の約3割を占めています。

各年齢の人口がん比率

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保険相談サロンFLP:出典

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公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計19」:出典

上のグラフからわかるように、男性・女性ともに、おおよそ2人に1人が一生のうちにがんと診断されています。また、男性ではおおよそ4人に1人女性ではおおよそ7人に1人ががんで亡くなっています。

デザイナーフーズ計画とは

デザイナーフーズ計画とは、がんの予防に効果のある植物性食品(主に野菜やくだものなどの約40種類)の中でも、特に効果があると考えられる食材をピックアップしたもので、1990年にアメリカの国立がん研究所から生まれた計画です。

デザイナーフーズ計画は、がんの予防だけではなく、免疫力の向上や生活習慣病の予防にも効果があるといわれ、アンチエイジングの観点からも効果があると考えられています。

デザイナーフーズ・ピラミッド

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がん予防に効果のある食材はビタミンC、ビタミンE、ビタミンAを含む野菜果物植物性の油に加えて機能性食品カロテノイド、ポリフェノール)を含む食材を意識して食べることです。

がん予防にはからだの中の活性酸素を除去することが必要なので、ポリフェノールやカロテノイドの抗酸化作用が手助けをしてくれます。

また、βカロテンを多く含んでいる緑黄色野菜をよく食べている人は、肺がんの発症リスクが低いといわれています。

その他にも、大腸がんのリスクを下げるには、ビタミンD、葉酸、カルシウムなどを積極的にとるとよいといわれています。

以下に、デザイナーズフーズ・ピラミッドの中でも特に必要な食材をいくつか挙げてみました。

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にんにく

アメリカ国立がん研究所によると、にんにくは「デザイナーズフーズピラミッド」の中でも1番の優れた食材であるといわれています。

ニンニクのにおいの元は「硫酸アリル」という物質で、病気や老化の原因になる活性酸素を抑える強い抗酸化作用があります。

また、ニンニクを切ったり、すり下ろしたり手を加えると「アリアチミン」という物質に変化しがん予防の効果が期待できます。

さらに、ニンニクに含まれるミネラルの「セレン」という物質は、がんの原因の1つでもある過酸化脂質という物質を分解する酵素を持っています。

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とまと

とまとにはカロテノイドの一種である「リコピン」が含まれています。リコピンの抗酸化作用はカロテンの数倍以上といわれており、ビタミンAECという物質が含まれています。ビタミンAEC はがん予防に効果的といわれており、トマトをよく食べる地方ではがんの発症率が少ないという研究データも世界中で報告されています。

ビタナチュラ

ブロッコリー

ブロッコリーにはイオウ化合物の1種「スルフォラファン」という物質を持っており、強力な抗がん作用があります。また、カロテンやビタミンE、C、B、鉄、葉酸なども含まれています。

中でも特に栄養素が高いといわれているのが「ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)」で、通常のブロッコリーの20倍のスルフォラファンが含まれており、よりがん予防の効果が期待できます。

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ピーマン

ピーマンの中でも赤ピーマンはビタミンCを多く含んでおり、緑色のピーマンの2~3倍あるといわれています。また、βカロテンよりも強いカプサイシンという「カロテノイド」を持っており、強い抗酸化作用があります。

キャベツ

キャベツはニンニクの次にがんの予防効果があるといわれています。

キャベツは「ペルオキシダーゼ(発がん性物質を抑える)」と「イソチオシアネート(強いがん抑制の効果)」という2つの酵素とビタミンU、Cなどがたくさん入っているので、膀胱がんや肺がん、胃潰瘍の予防に効果的です。

なぜ?デザイナーフーズ計画中止

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大々的に発表されたデザイナーフーズ計画ですが、残念ながら数年後には中止になってしまいました。理由ははっきりとはわかりませんが、一説によると、アメリカ政府が予算をカットし、中止せざるを得ない状況だったといわれています。

短い期間ではありましたが、デザイナーフーズ計画キャンペーン中の1990年~1995年のアメリカの死亡率は毎年平均0.7%ずつ減少し、5年間で2.6%減少したそうです。

日本では厚生労働省も1日350gの野菜を食べることをすすめています。1日350gは大変だと思われるかもしれませんが、毎回の食事に小皿1~2皿の野菜をとり入れることに気を付けていれば目標をクリアすることができるでしょう。

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【がんは国民の2人に1人】デザイナーフーズって実際どうなの?:まとめ

デザイナーフーズ計画は1990年にアメリカの国立がん研究所から生まれましたが、残念ながら途中で中止となりました。しかしながら、デザイナーフーズ計画で推奨されている「緑黄色野菜をとる」という概念は現在の厚生労働省が推奨しているものと同じであり、積極的にとって損はないといえます。

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