有料老人ホーム選ぶ基準やポイントは?チェックリストで解説!

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最近は、親の介護を施設に頼んでいる家族が増えています。なぜなら、日中に家族が仕事で留守にする家庭や、子供が遠くに住んでいて、高齢者世帯だけの家庭も多く、自宅で介護をするのが難しくなってきているからです。

一人暮らしの親を心配して、子供が地方から自宅の近くにある介護施設に呼び寄せるという例もたくさん見られます。

有料老人ホームには、どんな種類があるのか

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有料老人ホームに入所する高齢者は、軽度から重度と幅広く、中には元気な高齢者が入居できるところもあります。ホームによって入居者の健康状態や年齢の要件などが異なっています。

4人部屋がメインの特別養護老人ホームと違い、有料老人ホームは個室が基本です。周りに気兼ねなく生活でき、家族も訪問しやすいというメリットがあります。

有料老人ホームには、大きく分けて「健康型」「住宅型」「介護付き」の3種類があります。

くわしくはこちらを参考にしてください。

健康型有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム?わかりやすく説明
有料老人ホームとは、高齢者の心身の健康を保ち生活を安定させるために必要な、食事、介護、家事、健康管理のうち、いずれかを1つ以上提供している住まいの事です。「健康型有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」どう違うかをわかりやすく説明します。
介護付き有料老人ホームはなぜ人気なのか?わかりやすく解説します
介護付き有料老人ホームとは、都道府県の指定(認可)を受けた有料老人ホームで介護保険制度では「特定施設」(特定施設入居者生活介護)というサービスです。24時間介護スタッフが駐在し、身の回りの世話や、食事や入浴、排せつなどの介護サービスが受けられます。
サービス付き高齢者住宅(サ高住・サ付き)とは?わかりやすく説明
サービス付き高齢者住宅は、要介護者が多く入居する有料老人ホームとは異なり、主に要介護認定が自立あるいは要支援・要介護高齢者を受け入れています。主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅です。わかりやすく説明していきます。

親を有料老人ホームに入れるのに抵抗がある場合

親を介護している子供や親族の中には、親を介護施設に入所させることに抵抗のある人もいるかもしれません。特に男性はその傾向が強いようです。しかし、無理をして自宅で介護を続けて共倒れになってしまっては元も子もありません。

介護のプロに任せたほうが専門的なケアが受けられて良い面もあります。その結果、ゆとりをもって親と接することが可能になる場合もあります。

以前、母親の介護のためエリート会社を退職し、付きっ切りで介護をしていた男性がいました。母親が亡くなった後、貯金も底をつき、食べるのにも苦労する状態になりました。「仕事は辞めずに、他の人の手を借りながら介護する」は基本です。

有料老人ホームを探すポイント

有料老人ホームを選ぶ場合は、いろいろと見学してから選びましょう。あせって探すのはトラブルの元です。特に有料老人ホームは、高額な一時入所金が必要なことが多いため、途中で退去したときに、思っていたよりも一時金が戻らず、トラブルになる例があります。

認知症が重症化すると退去を迫るところもあります。認知症対応型の高齢者グループホームの中にも、そういう事例があるくらいです。

有料老人ホームを選ぶ時のチェックポイント

  • 夜間と昼間の職員体制(夜間看護師が何人いるかなど)
  • 施設長の保有資格、勤務年数、介護方針
  • 協力医療機関の協力内容と診療科目
  • 夜間や緊急時の対応(看護師や医師が駆けつけるのか、救急車対応かなど)
  • 医療的ケアはどの程度まで可能か(胃ろう、点滴、インシュリン注射、痰の吸引など)
  • 権利形態(利用権方式、建物賃貸方式など←買うか借りるか、という意味)
  • 退去する場合いくら戻ってくるのか
  • 入居前に払ったお金が退去時に返金されない期間(要介護者向けの施設では5年程度が多い、つまり、5年間施設に入所したら、お金は帰ってこない)
  • 万が一老人ホームの経営状態が悪化しても、前払い金を保証する制度があるかないか、またその方法
  • クーリングオフの有無(契約した日から90日以内の契約解除は、居室などの利用料を除き、入居一時金が全額返金される)
  • 毎月かかる費用の内訳
  • 介護保険の対象費用と上乗せ費用の内訳
  • 退去要件(過去の退去例も聞くとよい)

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有料老人ホーム入居のトラブルを防ぐために

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見学時に施設長に会いましょう

有料老人ホームの入居のトラブルを防ぐためには、見学時に必ず施設長に合い、「介護方針」や「退去要件」、「退去例」を聞いておきましょう。

一度、体験入居しましょう

入居前に一度、「体験入居」することをお勧めします。「体験入居」をすると、思わぬ不便なことなど、気づくことができます。

入居一時金や退去要件を聞きましょう

契約前に契約書の写しや重要事項説明書をもらい、入居一時金の初期しょうきゃく(退去時に返金されない)の割合や、どのくらい住んだら入所一時金の初期しょうきゃくが適用されるのかなど、入居する前に退去要件を必ず聞いておきましょう。

夜間や緊急時の対応を確認しておきましょう

医療機関との連携内容や夜間など、緊急時の対応も確認しておきましょう。いざというときに一連の流れが分かっていれば安心です。

有料老人ホーム(選ぶ基準やポイントのチェックリスト)まとめ

「有料老人ホームを選ぶ時のチェックポイント」を有料老人ホームの施設長に聞いておく。

有料老人ホーム入居のトラブルを防ぐために

  • 見学時に施設長に会う
  • 一度、体験入居をする
  • 入居一時金や退去要件を聞いておく
  • 夜間や緊急時の対応を確認しておく

の以上5点を基本にして、有料老人ホームを選びましょう

たくさんの施設を見学することは骨が折れますが、素敵な「ついのすみか」が見つかるよう応援しています。

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