【寝たきり老人にならない方法】寝たきり度とは?原因と予防法を紹介

bedriddenケア方法・老化予防

「長生きはしたいが、寝たきりではなく元気で健康な状態で生きていたい」皆さんも同じ気持ちではないでしょうか。今回は、厚生労働省が発表している「寝たきり度の目安」を用いて「寝たきり老人にならない原因と予防法」を紹介します。参考にしてください。

寝たきり老人とは

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寝たきり老人とは、一般的に6か月以上を病床で過ごす人のことをいいますが、はっきりとした定義はありません。しかし、身体的に障害がある人を対象とした寝たきり度の目安には以下のものがあり、J~Cランクに分かれています。

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※この判定基準は地域や施設等の現場において、保健師等が何らかの身体的障害を有する高齢者の日常生活自立度を客観的かつ短時間に判定することを目的として作成したものである。判定に際しては「~をすることができる」といった「能力」の評価ではなく「状態」、特に「移動」に関わる状態像に着目して、日常生活の自立の程度を4段階にランク分けすることで評価するものとする。

厚生労働省「障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)」:引用

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寝たきりになる原因

老人になるとささいな事でけがをしやすく、それがきっかけでからだの能力が衰えることが多くあります。またライフステージの中で親しい人を亡くすなどの気分の落ち込みが原因になることもあります。

 

  • 転倒・骨折
  • 脳卒中などによる手足のマヒ
  • 風邪をひくなどの体力低下
  • 配偶者の死などによる落ち込み

このようなことが起きると、以下のような症状が段階的に現れます。

 

  1. 家から出なくなる
  2. ふとんから出なくなる
  3. 自分の世界に閉じこもる

結果、以下のような「廃用症候群」の症状を引き起こします。

 

  • 筋力低下
  • 持久力低下
  • バランス力低下
  • 気分の低下

寝たきりの人の足を見ると筋肉がなくなっています。それだけを見ると筋肉が小さくなって起きる筋萎縮が寝たきりの原因だと思うかもしれません。

しかし足の筋肉が萎縮するのは「廃用症候群」という寝たきりの1つで、別名「閉じこもり症候群」と呼ばれる生活習慣がもたらした結果であり、そのきっかけは転倒・骨折や生活の変化、気分の落ち込みなどのライフステージの変化が関係しています。

「廃用症候群」のパターンとしては、最初はふとんから出ることがおっくうになり、一日の大半をふとんの周りで過ごしているうちに筋肉が衰え、その結果ますます閉じこもりになってしまうという「負のループ」におちいってしまうことが原因と考えられています。そのため寝たきりを予防するためには身の回りの生活をつくること、すなわち人生を立て直すことから始めなければなりません。

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寝たきりから抜け出す方法

寝たきりから抜け出す方法は、まず自分の生活空間を狭い世界から広い世界へ少しずつ広げていくことが大事です。

まず初めに、一日の大半をふとんで過ごしている人は寝室以外の家の中で過ごすようにしましょう。そして慣れてきたら、近所の老人会に参加してみるなど外の世界にチャレンジしていきましょう。小さな空間から始めて徐々に大きな空間に移行できるよう行動することが大事です。もしもその時に要支援・要介護認定を受けているならばデイサービスに通うのもよい方法です。

家から出て外出することで筋力を使い、誰かと会話することで脳の活性にもつながります。また笑うことでからだの免疫力は強くなるといわれているので、ウイルスに強いからだを作る効果も期待できます。

筋トレをしていれば大丈夫⁉

老人になるにつれて筋力は衰えますが、その分筋トレをすれば大丈夫!と思っていませんか?確かに老人の中でも筋トレ効果がある人もいますが、大切なのはそのついた筋肉を何に使うかです。大事なことは筋肉そのものをつけるではなく、日常生活の中で活用できる場所を作れるかどうかにかかっています。

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退院後の生活にも日常生活行為は効果的

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例えば骨折をして退院をすすめられたとき、「自宅でいきなり生活するのは心配だから、老人保健施設などでもう少しリハビリしてから戻りたい」と一時的にリハビリ施設に入所する方がいらっしゃいます。

施設の職員は転倒など事故を起こさぬよう常に気をつけているため「上げ膳下げ膳」「転ばぬ先の杖」という、まさに至れり尽くせりのケアを提供してくれます。その結果、人によっては「1日30分のリハビリは受けるが、その他の時間は1日中ベットの上でおむつをつけて寝ている」という最悪の状態におちいってしまうパターンも。そのため退院したころにはリハビリ意欲がつづかず、まさに閉じこもり症候群になってしまう可能性も考えられます。

一方、病院から退院し自宅に帰った場合はささいなことでも自分で行わなければなりません。排せつや食事の準備、入浴など自分のからだを入院前の日常生活に戻していくことが必要になります。その結果、毎日の生活行為の繰り返しが体力を作り、生活意欲も向上していくという嬉しいサイクルが回り始めるのです。

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【寝たきり老人にならない方法】寝たきり度とは?原因と予防法を紹介:まとめ

寝たきりにならないために必要なことは、リハビリよりも毎日繰り返す「生活行為」です。リハビリ意欲は長く続きませんが、「一人でトイレに行きたい」などの生活意欲は長く続きます。もし手足のまひがあったり気分が落ち込んだりして一時的にふとん中心の生活になったとしても、できることから少しずつ日常生活の中で動く機会を持ち、最終的には外の活動に参加できるようにモチベーションを上げていくことが大切です。

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